電話の音(音声)をパソコンに録音



電話の音(音声)をパソコンに録音(デジタル化)する方法。


電話からパソコンに録音(デジタル化)する方法を解説します。


『ブルー色の文字をクリック』すると
説明と同種のケーブル・機器の画像付き、
販売サイトのページが表示されますが、
当サイトは画像が使えない為の代用処置です。

まず、電話機について確認する点がいくつかあります。

@電話の受話器と電話がモジュラーケーブルでつながっているか確認。
A一般的なモジュラーケーブル規格であるか(稀にですが独自仕様があるため)
A受話器から伸びているモジュラーケーブルが取り外し可能な
 タイプであるか確認。
  
大体、ここ10年以内(多分以前でも)に発売された
電話機はほぼ全て一般的なモジュラーケーブルタイプです。
パソコンで録音する場合、下記の様な


アダプター機器


が必要です。

この機器の構造は単純で、
機器にはモジュラージャックを差し込める穴と、
その反対側にモジュラージャックコードと
ステレオミニジャックが付いています。

実際どの様に録音するのかというと、
大抵の場合、
まず、電話機本体から受話器を外します。
ワンタッチで外れるはずです。

そして、外した受話器のモジュラーケーブルを
機器のモジュラーケーブル差込口に挿し、
機器の反対側にあるモジュラーケーブルを電話機本体に挿します。
ちょうど受話器と電話機の間に機器が入る格好になるわけです。
これでまず、録音中も電話の音は受話機から聞こえます。

次に機器にはもう一つステレオミニジャックがついています。
これからも音声は出ているので、これをパソコンの
音声ライン入力端子に挿せば録音可能です。

問題はパソコン側がステレオミニジャックタイプの音声入力端子で無い場合です。
RCA端子という、ビデオなどの音声入力端子(穴)赤と白のヤツの場合、
機器から伸びているステレオミニジャックを
RCAピンに変換しなければならません。
その場合以下の様な


ステレオミニジャックをRCAピンに変換ケーブル


で変換します。

このパーツは片方はステレオミニジャックタイプの
挿し込める端子(穴)になっていて、
もう片方はRCAピンになっているケーブルです。
これで
変換してパソコンに挿します。

また、パソコン側の入力端子が無い、分らないという人は、

YAMAHA UW10 USBオーディオインターフェイス

上記の様な製品を使う人が多いです。
パソコンにUSBポートが無いと使えませんが、
最近のパソコンのマウスやキーボードの接続形式で大抵付いています。
またノイズの塊であるパソコンの内部にある機器で
録音するよりも、
デジタル化する機器がパソコンから独立している、
このタイプの方が録音時のノイズ対策になると言われています。以上です。




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